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 [AcNet Letter 220] 横浜市立大学学部統合にたいする一般学生の声
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       Academia e-Network Letter No 220 (2004.12.15 Wed)
         http://letter.ac-net.org/04/12/15-220.php
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  『数学科廃止については受験時には聞いていなかった1年生
    が多い。入学直後に知らされた。1年生に謝るなりのこと
    をすべきだ。転勤してしまった先生が沢山いて、代わりに
    講師を沢山雇うんですか? もう滅茶苦茶じゃないです
    か!』(横浜市大数学科1年生の声より【3-1】)

━┫AcNet Letter 220 目次┣━━━━━━━━━ 2004.12.15 ━━━━

【1】イラク意見広告の会:募金終結のお知らせ。2004.12.14
      http://ac-net.org/iik

【2】お便り紹介
   Subject: 横浜市立大学学部統合にたいする一般学生の声
   From: "ENOMOTO Yuzuru"
   Date: Mon, 13 Dec 2004 10:47:45 +0900

【3】横浜市立大学・学部統合にたいする一般学生の声 — アンケートから

 【3-1】理学部1年生(主に数理学科) [数理学科は新学部では廃止となる。]

 【3-2】商学部1年生 

 【3-3】(注) 大学側による説明の問題点と現状 


【4】イラク関係 WebClip

 【4-1】先見日誌 > 坂本龍一(2004年4月12日) 
     「次に日本国民が人質になったら、
      あなたが身代わりとして人質になりなさい。」
    http://diary.nttdata.co.jp/diary2004/04/20040425.html

 【4-2】ファルージャ強制収容所化計画
    http://teanotwar.blogtribe.org/entry-9f5f2b7d0f50a4c6fd73188b4295141e.html
    in Falluja, April 2004 - the book

 【4-3】日刊ベリタ (http://www.nikkanberita.com/)
       ファルージャ「悲劇の写真集」 身元確認用に撮影、配布
       http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200412130925521

━ AcNet Letter 220 【1】━━━━━━━━━━ 2004.12.15 ━━━━━━

 イラク意見広告の会:募金終結のお知らせ。2004.12.14
       http://ac-net.org/iik/
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「12月14日16時半現在、イラク意見広告の募金受入総額は、
  8,417,480 円(1490件)となりした。皆さんの御協力と努
  力によって目標額を超えることができました。短期間の準
  備でしたが、皆様方のご支援、ご協力にふかくお礼を申し
  上げます。今回の意見広告をふくむ様々な動きが世論にな
  げかけた波紋がさらに広がり、自衛隊の撤退が実現するこ
  とを願っております。

  なお、簡単に経過を確認しますと、12月2日、毎日新聞紙上
  への意見広告の掲載の直後に、呼びかけ人の協議にもとづ
  き、募金の終期を、自衛隊のイラク派遣の期限日である12
  月14日まで延長することとしました。それが本日です。こ
  の終期をこえましたので、募金を終結するとともに、ホー
  ムページでお伝えしましたように、出来る限り早く募金収
  支の会計報告をHP上で公表する予定です。」

━ AcNet Letter 220 【2】━━━━━━━━━━ 2004.12.15 ━━━━━━

お便り紹介

  Subject: 横浜市立大学学部統合にたいする一般学生の声
  From: "ENOMOTO Yuzuru"
  Date: Mon, 13 Dec 2004 10:47:45 +0900

──────────────────────────────

    ・・略・・

  すでに既成事実化した大学「改革」にたいして、横浜市立大非
  常勤の(少数の)有志は、二年半にわたる当局との無為な交渉を
  経て、今回が最後の闘いと考え、なんらかの突破口を開くべく、
  声をあげました。

  その一環として、(われわれだけでなく)今回の「改革」の「被
  害者」である学生側の声を聞く機会をもちました。これ以前に
  も私は、何度か学生アンケートを実施してきましたが、今回の
  ような悲痛な言葉を学生全体が述べることはきわめて稀なこと
  です。

  全文は無理であっても、一部でも全国に向けて、彼らの声を伝
  えていただければ幸いです。

  御多忙のなかお手数をおかけいたしますが、宜しくご考慮ください。
          
    12月13日   榎本 譲 

━ AcNet Letter 220 【3】━━━━━━━━━━ 2004.12.15 ━━━━━━

 横浜市立大学・学部統合にたいする一般学生の声— アンケートから

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  横浜市立大学非常勤講師有志は、来年度からの同大学独法化と
  学部統合にともなう非常勤のコマ数削減、大幅解雇、および、
  二年半前に始まる給与値下げ(実質2割)に反対して、12月8日、
  大学当局との第一回団体交渉を実施した。これに先立ち、非常
  勤の一人(第二外国語担当)は、学生にたいする大学側の違約状
  況を調査すべく、担当クラス学生に自由記述アンケートをおこ
  ない、現状への意見と要望を聞いた。

  全体として「改革」強行および情報非公開という当局の態度へ
  の強い憤りと不信感、そして、科目廃止、教員減少による今後
  の単位取得や卒業への不安が表現されている。学生は、自分た
  ちが無視され、「改革」の「被害者」だと感じているのである。

  以下は、アンケートから各学生の言葉を抜粋要約したものであ
  る(提出者は、理学部1年生23名、および、商学部1年生26名、
  計49名)。[状況説明については、文末の(注)参照。]

  本アンケートは、団交で、現状説明のために当局側に提出され
  た。非常勤側は、「21 年度以降の現学部在学者の新学部への転
  籍」(注、参照)は、違法であることを主張し、撤回を求めた。

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【3-1】理学部1年生(主に数理学科) [数理学科は新学部では廃止となる。]
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  - 入学式のときに学部長が「君たちは理学部数理学科として卒
  業できる」と言っていました。だけど、数学や語学や健スポを
  落とした人たちは 数理学科として卒業できるのでしょうか?
   大学改革の被害者にはなりたくありません。・・・みんな混
  乱して不安になっています。

  - 学費は高くなるのか? 数理学科は平成20年度まで保証され
  るという話は聞いた。しかし実際は、一回留年したらアウトに
  なるのではないか? 学部を解体する意味がわからない。

  - 数理学科の講義内容は4年間保証されると聞いている。それ
  は4年間現行科目が存在するということだと思うが、仏語が今年
  で廃止になるというのはおかしい。

  - 数学科廃止については受験時には聞いていなかった1年生が
  多い。入学直後に知らされた。1年生に謝るなりのことをすべ
  きだ。転勤してしまった先生が沢山いて、代わりに講師を沢山
  雇うんですか? もう滅茶苦茶じゃないですか! 訳分かんな
  いことばかりやってんじゃねえよ!!  お偉いさんたちは、僕と
  一回話をしてください。お願いします。

  - 数学の先生は他校に移ってしまい、慶応などの先生が来て教
  えている。それでは横市大で数学を学ぶ意味がなくなる。理学
  部数学科として卒業させてほしい。市長になぜ数学科をつぶし
  たのか説明してもらいたい。

  - 数学科は2012年まで維持されると思っていたが、平成20年
  (2008) 年までに卒業しないといけないということは知らなかっ
  た。他大学に行けばよかった。2012年までに卒業した人は数学
  科卒と認めてほしい。非常勤で働いてきた先生にもちゃんと仕
  事をさせてほしい。  

  - 数学科がなくなっても、授業は保証されると聞いていた。ぼ
  くの友達は、授業を保証されるという言葉を信じて休学状態に
  なっている。彼はどうなってしまうのだろう。カリキュラムを
  発表してほしい。学生が納得できるよう問題を解決してほしい。

  - 語学の単位を落とした場合、来年も同じ授業を受けられるの
  か? 自分は留学を考えているが、一年間休学した場合、理学
  部で同じ授業を受けられるのだろうか? 2008年までは講義の
  数と質を保障すべきだ。それが大学である。

  - 教職課程の必修科目は4年次まで開講してほしい。

  - 数理学科の授業は8年間保障されると聞いている。絶対これ
  を守ってほしい。語学も同様。留学者にたいする考慮を!

  - 学部と授業を保障してほしい。第二外国語は必要である。

  - 外部に移転する教授が増えていて、授業の質が落ちる。深く
  学び、留学も経験したいが、大学改革推進者の考えは学生に対
  していい加減すぎる。自分たちは早く卒業することを強要され、
  邪魔者扱いされている。社会に貢献しないからといって、科学
  の基礎である数学の専攻を廃止するのは納得できない。

  - 留年したらやばい。授業がないじゃん? 第二外国語はとて
  も大事です。数理学科がなくなるのはやばい。なぜ数学科をな
  くす必要があるのか?

  - 私は留学したいが、帰ってきたらどうなるのか? 病気で単
  位を落とした人はどうなるのか? 卒業までは授業を保障すべ
  きだ。

  - 四年保障では留学も留年もできない。8年保障にすべきだ。
  独立法人化で学費が上がる話は入学時には聞いていない。その
  8年間は学費は値上げすべきでない。

  - 大学がこんなに変わるなんて知らなかった。だまされた感じ
  だ。もっと知らせてほしかった。変革が早急すぎる。数理学科
  の存続をもう少し伸ばしてほしい。この改革で得するのは、市
  長と改革本部だけだ。こんなのはおかしい。

  - 1) 単位認定されなかった人のための来年度、再来年度の授
  業はどうなるのか。2) 卒業が困難な人への扱いが乱雑である。
  3) 新制度への移行の情報が不明瞭。4) 現在の教員たちの今後
  の扱いはどうするのか。 5) 数理学科特有の講義はどうなるの
  か。6) 海外留学時はどうなるのか。

  - 語学系の単位は来年はどうなるのか。数理学科としての講義
  は受けられるのか? 「学生数にたいする教員数の多さ」は、
  横浜市大の売りの一つだが、改革で教員数が減って、少人数教
  育もできなくくなるだろう。

  - 「リベラル・アーツ教育」は、改革前の授業形態では行えな
  いのか。授業がなくなるのに、それへの対応と保障はできるの
  か。入試が始まっているのに、十分な改革内容が提示されてい
  ない。受け持ち授業数の増加により、教員の研究はおこなえる
  のか。医学部のみを重視しているのは不自然だ。新教員や非常
  勤に今までのカリキュラムを保障できる力があるのか。

  - まったく学生に説明がない。説明会をしてほしい。編学させ
    てほしい。

  - 転部、転類はどうなるのか。

  - 卒業まで授業は保障されると聞いていたのに・・・ぼくらに
  影響を及ぼす改革はやめてほしい。拒絶!! 

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【3-2】商学部1年生 
─────────────────────────────

  - お偉いさんのツケをなぜ我々学生が支払わないといけないの
  か。その場しのぎの改革は未来の金の卵を腐らせるだけ。密室
  の会議で決定した改革案を無理やり通すのはおかしい。反対さ
  れるのがこわくて情報を公開しないのは、改革案を作った人の
  無能ぶりを露呈するだけである。

  - 留学したいが、既存学部が平成20年度の保証では留学でき
  ない。第二外国語の廃止も聞かされていなかった。教員が辞め
  ているので、カリキュラムが保証されないのではないか。・・・
  「何も知らされていない」学生でも多くの疑問を感じる。大学
  に都合の悪いことの改善を拒否するなら、この大学は落ちぶれ
  ていく。

  - これまでの学部の特色を存続させてほしい。授業数の減少は
  困る。講義数を増やして、多様性に富ませるべき。入試科目変
  更(平易化) には意味あがるのか。非常勤の増加は困る。

  - 卒業時まで保証されていると思っていた。入学前にそれなり
  の説明があったら、私学に行っていた。市大は今後偏差値が下
  がり、質が落ちていくだろう。大学を卒業したときに、何を勉
  強したんだろうという状態になることは避けたい。

  - 入学前は、学部統合で商学部がなくなるなんて知らなかった。
  入学式後にそれを聞いてショックを受けた。裏切られた感じが
  した。何も知らずに入学した私たちは改革の被害者になってし
  まうのですか? 第二外国語が廃止になるのも納得できない。
  大学はさまざまな勉強ができる環境を与えてくれる場所である
  はずなのに、このままだと大学の学べる環境が減ってゆく。大
  学改革は、学生には利点は見えない。学生は完全に被害者だ。

  - 入学時には、第二外国語や体育の単位は「できるだけ今年中
  にとるように」くらいの説明しかなかった。単位を取得できな
  かったらどうなるかなどの説明はなかったし、今もない。当局
  は全学生に説明する義務がある。率直にいってこの大学に来た
  ことを後悔している。・・・大学はお偉い方だけのものではな
  い。職員、学生、そしてその家族、地域など、多くの人たちの
  支援と協力なしでは成立しない。現実がこうだから日本の学力
  も低下するのだ。この件は日本の教育においてお偉い方の身勝
  手さが実によく表れている。

  - 私達は体制の変更について知らされていない。「君たちは大
  丈夫だから」と先生方は言う。情報が流されていない。変更は
  全員に知らせるべき。大学は情報を流そうとしない。もっと情
  報を透明化し、学生の耳に届くようにすべきです。知らされた
  のは、せいぜい、「一年生のうちに取れる単位はすべて取って
  おきなさい。特に、語学と体育は絶対落とすな。でないと君た
  ちは来年大変なことになる」、ということぐらい。私達の大学
  は最悪です。いつかそのことが自分の首をしめることになる。
  「知らない」ことは恐ろしい。大学は学生の声を聞こうとしな
  い。うちの大学は、お金の使い方も学務課も変です。今年の一
  年生は、もし数年留年したら、新制度のもとで卒業ということ
  になるそうです。

  - 学部統合の話は入学後に知った。来年どうなるかについては
  まったく知らない。今年の入学者は授業など保証されると思っ
  ていたが、そうならないようなので驚いている。留年した場合
  の方法がまったくわからない。大学生になって留学したいとい
  う夢をもつ人も多いが、その保証はあるのだろうか。学費値上
  げは生活にもかかわるためはっきりしてほしい。来年のことな
  のに、現学生には何の情報も入ってこない。ひどすぎる。

  - 4年で卒業できれば、商学部生として卒業できるが、留学で
  もするとどうなるのか? 商学部の歴史があるからこそ入学し
  たのに、学部名が変わってしまったら何のために入学したのか
  わからない。こんなことなら私大に行けばよかった。市長は自
  分のことしか考えていない。前学長も彼のいいなりだっ
  た。・・・経費削減の方法はほかにないのか。行政は無駄なと
  ころにばかり金を回して市民を苦しめている。こんなに学内が
  めちゃくちゃな状態であるということが一番困る。こんなに問
  題を起こしておいてお役人はさっと逃げる。残った問題を教員
  に押し付ける。自分の親も教員なので、こういう話はよく聞く。
  しかしここまでひどい話はない。テレビにでてヘラヘラ笑って
  いる市長の顔を見ると頭にくる。横浜市民から聞く話に良い噂
  はない。とても市民のことを考えているようには思えない。

  - 学校側は、改革の内容を学生に知られたくないみたいだ。入
  学前の説明とまったく異なっている。「学生に耳を傾け、また
  学生も運営にかかわっていく必要がある」と学校側(新学長)は
  言っているようだが、それは学生を黙らせるための表面的な言
  い方ににしか思えない。学生の関心が薄いゆえに、学校側が勝
  手に改革して、学校の利益しか考えないようになった。学生を
  バカにしている。これまでのカリキュラムの保証に大変疑問が
  ある。沢山の先生が辞職して非常勤が増えると、専門分野の授
  業の質は保障されるのか? 第二外国語をなくしたら、大学と
  はいえない。私たちは多大な被害を受けている。学校側は、学
  生の要求を一切無視して、自分たちの利益しか考えず、改革を
  進めてきた。医学部しか残らないと考えているのだろう。

  - 「システムが変わっても、旧カリキュラムで卒業できる、心
  配することはない」、と聞かされてきた。だからあまり深刻に
  考えたことがなかった。不明瞭な点が多すぎる。常勤の先生で
  すらあまり状況を把握していない様子だ。それはとてもおかし
  い。とても不安になってきた。数学科の人の意見を読むと、ほ
  ぼ全員が不安を抱えていることがよくわかる。

  - 当局は、うやむやまなままに実行し、「もう決まったことだ
  から文句は言わせない」という形にしようとしている。大学は
  学生あっての大学だ。当事者に情報を与えないのはいかがなも
  のか。「辞めた教員は補充せず、非常勤で補う」というのは今
  日はじめて知った。多くの教員が他大学の人では、伝統ある商
  学部を選んだ意味がなくなってしまう。「いちょうの館」なん
  て造る余裕があるなら、授業状況を改善すべきだ。

  - 入学前に、知人の教授から「大丈夫だ」といわれて入ったの
  に、失望した。第二外国語が受けれない大学なんてありえない。
  情報が開示されていないなんて学生を軽んじているにも程があ
  る。学生のモチベーションをさげるようなことを大学側がして
  どうするのか? 専門研究を無視し、わざわざ時代の波に逆ら
  うようなことをして経費削減したところで、結局首をしめるだ
  けだ。

  - 市大商学部を選んだのは、専攻コースが多様だったからだが、
  今経営法学コースでは教員がどんどん辞めていて、非常勤ばか
  りになるという話を聞いた。講義の質が落ちることは避けがた
  い。大学を移りたいという話もよくきく。何年後かに母校が没
  落している様は見たくない。

  - 単位を落として留年するのは自業自得だが、留学で卒業でき
  なくなるような不利益があるなら、大学は愚かである。意欲的
  な学生の冷遇は許されない。市大を腐らせないでください。授
  業料は値上げしないでください。

  - 教職科目は来年から保証されるのか。いきなり来年から変わ
  るといわれても困る。学生は何もできないが、改革の被害者に
  なりたくない。

  - こんな不安をかかえて学校生活を過ごすことが分かっていた
  ら、この大学は受験しなかった。現存の学部は8年間保証され
  ると聞いていた。しかし、4年しか保証されないという。無事
  に卒業できるのだろうか。

  - 留年したらどうなんるのか。必修科目を落としたらどうなる
  のか。平成20年度以後はどうなるのか。計画が安易すぎる。
  学部合併に何の意味があるのか。仏語をなくさないでほしい。

  - 第二外国語を学ぶためにNOVAに行かなきゃならないのはひど
  い。いくら英語が地球語だとしても、さまざまな言語を学びた
  い。

  - 第二外国語をなくしてTOIECにするのは将来のために良いと
  は思うが、無くなる授業の教員にもそれなりの配慮が必要だ。
  改革には時間が必要だ。

  - 改革は良いことだ。しかし、きちんとした計画ができている
  ことが前提だ。在校生のカリキュラムはどう保障してくれるの
  か。第二外国語はなくなるのか。先生は変わるのか。私達はど
  うすればいいのか。10月の学生説明会にでましたが、何もわ
  からず、来年新入生の話ばかりで、私達は捨てられた気分でし
  た。・・・学校は、学生の声を聞かない。学校の「独裁」に絶
  対反対します!

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【3-3】(注) 大学側による説明の問題点と現状 
──────────────────────────────

  大学側は、この秋、新制度への移行についての学生への説明会
  をおこない、下記の点を主張した。

    1) 新学長予定者ブルースストロナク氏は、「学生に耳を傾け、
    また学生も運営にかかわっていく必要がある」と強調した。

    2) 学部統合については、 現行の諸学部(経済、経営、国際
    文化、総合理学) は、一学部(国際総合科学部)に統合される。
    ただし、医学部は変化なし。[だが、看護短大は4年制大学と
    なり、科目も変更され、非常勤の一部は削減される。] 

    3) 国際総合科学部長予定者藤野氏の報告によると、「既存学
    部は平成20年度まで保証し、21年度以降の現学部在学者は国
    際総合科学部に転籍する」。


  だが、この説明会では、既存学部の扱いについてのまともな説
  明はなされず、質疑応答は短時間で切り上げられた。しかも、
  説明会はこの一回のみで、今後は行われないという。

  会場からは、以下の疑問や指摘がなされたが、適切な回答はな
  かった。a) 2003 年に提出された約780人分の学生の意見は、学
  長以外その存在さえ示されず、今回の改組にまったく反映され
  ていない。 b) 在学生のカリキュラムを保証するとあるが、具
  体的にはどのように保証されるのか? 現実には、教員がやめ
  てゆき、教員数が減少している。また、数学科の廃止はどう補
  償されるのか?

  じじつ、現在多数の専任教員が辞めて他大学に移っていき、商
  学部ではすでに三分の一の教員流出が決まっているという。し
  かし、大学側は、辞めた教員の補充はおこなわず、非常勤の補
  充で対応することにしている。[これは1) 人件費大幅削減、2)
  解雇の容易化と行政当局による教育者支配、を狙ったものであ
  る]。        
                   
(文責) 仏語非常勤   榎本 譲

━ AcNet Letter 220 【4】━━━━━━━━━━ 2004.12.15 ━━━━━━

  イラク関係 WebClip

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【4-1】  先見日誌 > 坂本龍一(2004.4.12) 
     「次に日本国民が人質になったら、
      あなたが身代わりとして人質になりなさい。」
 http://diary.nttdata.co.jp/diary2004/04/20040425.html
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#(WHEREABOUTS by E.SUGAWARA 経由)抜書
http://blog.livedoor.jp/emi_sugawara/archives/10657760.html

『小泉首相、テロに屈しないという気概、
  すばらしいですね。
  次に日本国民が人質になったら、
  あなたが身代わりとして人質になりなさい。
  あなたのように気概のある方なら、
  テロリストに屈しないことでしょう。

  またあなたはこうも言ったそうですね。

  「自分たちの目的達成のために
    全く関係のない市民、国民を殺戮して
    平然としている」
    (2004年4月22日 朝日新聞社説)

  のがテロリストだ、と。
  私もその通りだと思います。
  今、ファルージャで米軍がしていることはご存知ですよね?
  海兵隊が何千人で街をぐるりと囲み、
  動くものは何でも撃っています。
  街のサッカー場は、老人、女、子供の死体で、
  大きな墓場になってしまいました。
  救急車の運転手も撃たれました。
  あなたの定義によれば、
  誰がテロリストかは明白ですね。
  そのテロリスト集団を支援しているのは、誰ですか?
  テロリストを支援するものは
  テロリストと同じと見なす、
  と言ったのは他でもない、
  あなたのボスではなかったのですか?』

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【4-2】ファルージャ強制収容所化計画
  http://teanotwar.blogtribe.org/entry-9f5f2b7d0f50a4c6fd73188b4295141e.html
  in Falluja, April 2004 - the book
     http://teanotwar.blogtribe.org/?bid=teanotwar
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  抜書『米軍は軍ができるあらゆることを行なった。射殺できる限
  りの人を射殺し、破壊できる限りの建物を破壊し、町を制圧した。
  ファルージャの町がその建物と土地からなるというのであれば、
  米軍は町を制圧している。けれども町がそこに暮らす人々からな
  るのであれば、町を勝ち取ってはいない。人々を町にもどらせる
  ならば、出発点に再び戻ることになろう。米軍は勝った。けれど
  も負けたのである。』

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【4-3】日刊ベリタ (http://www.nikkanberita.com/)
       ファルージャ「悲劇の写真集」 身元確認用に撮影、配布
       http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200412130925521
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  抜書『この「遺体写真集」で親類の遺体を確認したイラク人の一
  人は「エレクトリック・イラク」の取材に対して、米軍主導のファ
  ルージャ攻撃の様子を次のように話している。「米兵は川を渡っ
  て逃げようとした人々のすべてのボートを銃撃した。羊などあら
  ゆる動物も撃ち殺した。米軍ヘリは戦闘期間中、ファルージャと
  その周辺の村々で、動物を含め、あらゆる『動くもの』を撃った」

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編集発行人連絡先: admin@letter.ac-net.org
趣旨:http://ac-net.org/letter/
ログ:http://ac-net.org/letter/log.php
#( )内は編集人コメント、「・・・・・」は編集時省略部分
転送歓迎(転送時に:http://ac-net.org/letter 併記希望)